| [白オケ]-上田、判定結果 |
| [ＵＲＬ]2006.02.28(Tue) |
| 上田の判定出ました。 8D6 → 6 + 4 + 5 + 2 + 6 + 5 + 2 + 4 = 34 …う。 悲しいし、つらいし、自責とか後悔とかあると思うけど… つらかったらちょっと吐き出して、あとは胸に押し込めて欲しい。 意味に気付くことが出来たなら、その分プレイヤーは成長したはず。 だったら立ち上がって、今度は彼に手を差し伸べよう。肩を並べよう。 臨むは復活戦。 復活戦は、上田にも適用されるはずです。 加護が今回の上田に適用されたなら、復活戦も適用されるはずです。 諦めない。諦めなければ希望はある。救援部隊も向かってる。 上田救出の道はまだ閉ざされたわけじゃない！ ＞追記（おやつ時） １００羽のぴよぴよペンギンが、ＨＢペンギン召喚の儀に旅立ちました。 これは虎雄の件に有効なのか、それとも… 小太刀さん達の動き方も重要ぽいですね。この辺は応援しか出来ない… 昨晩はさすがに手が動かなかったけど、うん、絵を描こう。ペーンギン！ というかペンギンの雛はかわいいですよ！汚い灰色ってそんなー そして黒背景きちゃっ…た。これが、ライト板の投票結果。 しっかり受け止めて、それでも前に進む。進むしか。 ＞追記（22:21） Ａの魔法陣によるエースゲームにて上田救出作戦中。 ＞追記！(3/1 01:32) 上田救出、蘇生成功！！！ うわーん！やったー！！おめでとー！ 清子さんチーム＋ユリちゃん（牛）、第３師団の方有難うありがとう！ 凍傷で、虎雄の指は戻らないけれど、命が助かってよかった。 ここから先は、上田自身が決めることかな。どうする、虎雄。 |
| [白オケ]-居残り組みの歌 |
| [ＵＲＬ]2006.02.27(Mon) |
++++++++++++++ さて舞踏絵師の皆様、友軍要請がかかりましたよ。（参考：角笛） 謎考察わかんない、むり、でも何かしたいけど絵ぐらいしか描けない。 今回の要請は、そんな絵師さんの支援が重要な戦力です。 出来ることがあるのなら、それを実行するのみです。 立ち上がれ、ペンギンハンター！！ ラブ込めた絵引っさげてＧＰＯ絵板に絵師部隊突撃！ （そしてＧＰＯ板の“ぷぉぉぉ。”って芝村さんが鳴いてるのかと一瞬思っｔ） *** ＞２７日：早朝 まだライト板７はお席がありますよ！内容は一件前の記事参照。 青の厚志がどの陣営に参加するか、これが最後の投票板です。 夜までには埋まるっぽいですね〜。 ライト板投稿詳細は世界の謎萌えWikiさんへ。謎用語検索も充実。 世界の謎速報、士気向上は星の絢爛舞踏日記さんへ。 白オケは勿論、詳細なアルファ総合まとめ情報は＠ふぁんなぺぇじさんへ。 いずれも参加者・観戦者さんに現在の情報が解りやすく掲載されてます。 【私信】 こんな僻地をご紹介して下さってありがとうございました。目玉出ました。 いつも大変お世話になってます。今後とも頼りにしておりますよ〜！ |
| [白オケ]-ライト層の戦場案内板 |
| [ＵＲＬ]2006.02.24(Fri) |
| ライト板７の効果について、自分メモ。 尚、チャット、大絢爛ブログから抜粋です。 ＋＜青の厚志＞がどの陣営に参加するかを競う。これが最後。 ＜青の厚志は……＞ Ａ．ヤガミを助けて工藤を攻撃 Ｂ．石田咲良を助けてホープを攻撃 Ｃ．どちらの味方もしないで静観 ＋投票は１スレッドにつきお一人様一件。新スレッドには再度書込み可。 ＋ゲームにおけるキャラの役割を”よく考えて”発言しましょう。 ＋ある人物を出したい場合は感想・要望板のほうへＧＯ ＋元々死ぬ予定のキャラはいないが、死ぬ可能性が高いキャラはいる。 投票により彼らをを助けられるかということに関してはＹＥＳ。 ＋ヤガミはツンデレ。サイコロ運までヘタレの名を欲しいままに。 ＋ライトユーザーの基準（芝村さんのチャットログより） ライトユーザーというのは、キャラが死んでも仕方ないと思ってる人。 「やらなければいけない事があって、その為に戦う奴はライトではない。 そういうのは、本物とか挑戦者というんだよ。」 さすが、士気上げるのがお上手です。 キャラを護れるかはプレイング次第とのことですが、 今まで自称ライトだった方々は、 愛するキャラを護る為なら底力を発揮しますよ ＞追記（2/27 未明） #青の厚志の参加陣営を決める投票、これが最後です。 周りに流されず、しっかりと物事を判断して発言することをお薦めします。 まあ、その上でキャラに殉ずるのもアリじゃないかなあ（笑 ＞更に追記（2/27 20:22） コメント数が投稿限界値の２００に達したので、投票終了しました。 ざっと流れを見た感じ、Ｃの静観ぽいですね。 ３スレッド目はＡが巻き返しを狙ってましたが、届いてない…よね。 ＢとＡだとどっちが多かったんだろう。集計待ちです。 ＞追記ィィ (2/28 19:25) 集計結果、Ｃ＞Ａ＞Ｂ。 さて、厚志はどこから静観してるのかな。 |
| 儀式魔術絢爛舞踏祭と、友誼 |
| [ＵＲＬ]2006.02.24(Fri) |
| みんな貴方が好きなのだ。 ++++++++++++ 言いたいことや気持ちは全部絵に込める主義。 ヤガミはツンデレ（※要約）を導き出した十五夜さんに、 いちヤガミファンとして敬礼！ |
| 小儀式魔術[白いオーケストラ]-救えるはずだ。 |
| [ＵＲＬ]2006.02.23(Thu) |
+++++++++++ ライトユーザーにはライトユーザーなりの戦い方がある。 数だけなら負けないよ。 ＞2/26追記 石田ちゃんを救う手段が見つかったようです！ うわー、よかった！あとはつじつまあわせの問題が残ってるようですが… 肉体的な部分を救える方法が確定できて良かったです。 健康に復活、あとは石田ちゃん次第、なとこまでもっていけるといいな いや、問題は谷口の鈍さだろうか（苦笑 |
| [GPO白]-2000/02/21 １周目終了 |
| [ＵＲＬ]2006.02.22(Wed) |
++++++++++++++++ 2/21 岩崎が迎えに来たので一緒に登校する。 ＨＲで小島航が改めて配属される。うーん、美形転校生キャラ。 お昼も岩崎に誘われたので一緒に食べる。 昼食後、空先生に捕まる。 空「このネットワークセルとそのクッキーの素、交換しないか？」 またネットワークセル？まったく大人気だなぁ…と思ったら、 良く聞いたら空先生が欲しいのはクッキーの素だった。 そ、そんなに欲しいのでしたら差し上げますわ。交換成立。 空先生はネットワークセルよりもクッキーの素のほうが価値があるらしい。 まあ、ネズミはもう退治したからいらないし、よかったよかった。 そして日曜遊びに行かないかと誘われる。御免ですわ。 あんな態度見せ付けといてまだ日が浅いというのに！出直してきなさい。 食堂の廊下に出ようとして踏みとどまる。 嫉妬大爆発が怖かったりする。一応食堂に来てた顔ぶれを思い出し、 食堂内から見れる廊下には爆発おこしそうなキャラ２人以上は見当たらない。 これなら大丈夫と思って一歩廊下に踏み出すと… 嫉 妬 大 爆 発 な、何故だ！廊下には嫉妬爆発しそうなのは岩崎しかいないはず…！ と思ったら、購買の裏の通路（ほぼマップ外）から 肩を怒らせた遥がわざわざ走ってきた…。ご苦労様です。 百華は二人に爽やかに挨拶した後、走って自宅まで帰りました。 やっぱりこのイベントは精神的にクるわぁ…つらい。 午後の授業始まる前に岩崎には謝れた。よしよし。 次は遥というとこで出撃命令がかかる。 #出撃 #作戦名：防衛作戦 難易度５ 記念すべき佐藤の初陣。佐藤は元々車両技能を上げていたようなので 戦車兵にし、６１式戦車改に乗せる。 おじいちゃん改！おＧちゃん改！（地味に嬉しかったりする） おＧちゃん参戦で、ウキウキで友軍１００％にして出撃。 百華のアーリィフォックス改が未整備なことに気づく。 おＧちゃん改に浮かれすぎた…。耐久値が半分も無いよ！（笑 部下の装備や弾はちゃんとチェックしたんだけどなあ…アハハウフフ 建物の影に隠れつつ索敵＋ペチペチ援護する。 移動中一発攻撃くらったけどなんとか勝利。 でも３１％も破壊されちゃった…！そして９５式対空戦闘車改１故障。 さらに一発食らっただけなのに、百華は長期入院を余儀なくされる。 元々耐久値減ってる状態だと一発でも入院なのかー。 ゲージ満タンだったらケガで済んだのかなあ。てかこの時期に入院て（笑 もう後が無い。一応戦闘部隊から前線部隊へ復帰。 2/29 結局８日間入院してた。百華反省。（誰だ 一緒に愛梨沙と竹内も退院。お疲れ様です…！ おうちに岩崎が迎えに来たので一緒に登校。 お昼は岩崎に誘われるも、復活した竹内に早速割り込まれる。おのれー お昼休みに岩崎が駆け寄ってきた。 岩崎「暖房が不調で、みんな寒い思いをしています…」 今度は暖房か…！どうやら携帯用カイロを入手すれば良いらしい。 え、カイロ一個でどうにかなるもんなの？むしろ皆持ってない？ わざわざ百華が調達する意味あんまりなくない？笑 ＞目的：携帯用カイロの入手 ＞制限時間：３６０分 というワケで、さっそく目の前の岩崎からカイロを剥ごうとする。 誰もが欲しがるネットワークセル（空先生から貰ったので２個ある） をチラつかせ、カイロとの交換を提案する。 このネットワークセルをカイロと交換して差し上げますわよ？ 岩崎「悪いけどそれは断らせてもらうよ」 うわっ、断った！ネットワークセルなのに断った！！ 靴下のほうが良かったんだろうか。渡さないけどね。 しょうがないのでその辺あるいてた遥に同じように提案する。 遥はこういうのにメが無いだろう。ホラホラ、交換してあげるよ？ 遥「私、あなたが恐い」 一週間謝ってなかったことを怒ってらっしゃるのかもしれない。 竹内、愛梨沙、空先生に同じように交渉を持ちかけるも、 誰一人首を縦に振らない。た、たかがカイロじゃないかー！ そこへペンギンが通る。ペンギン、カイロ持ってる…。 貴方には不要のはずですわ！よこしなさい！ ペンギン、快く交換を承諾。 さすがペンギン、やっぱペンギンにはカイロはいらないよ。 暖房問題も解決したので、気分良く廊下を歩いていると、 配属されたばかりの小島航と出会う。はじめましての挨拶をする。 まあ残り日数ないけど、整備の仕事頑張ってね、という意味を込めて 整備の訓練を頑張るように指示を出す。 航「それは俺がすべきことじゃありません！」 貴方、自分の胸に手を当ててよく考えて御覧なさい？ 今日で１周目介入終了なので、最後に教室に入る。 ひとつひとつ机をチェックしてまわる。 以前、机の中から危険な弁当だかサンドイッチだかを発見したことがあり、 まだ残されていないかと心配になったからだ。 とりあえず、無かった。あれは夢だったのかしら。 勢い余って掃除用具入れもチェック。ヘンなメモを見つける。 「あちたずつのしうゆら」と書かれたメモと、 アタッシュケースの絵が描かれたメモの二枚。 …わたくしは、何も見ませんでしたわ。 無かったことにする。 放課後は謝っても許してくれない遥をカラオケに誘い、 一緒にアニソンを歌う。カラオケ後、ようやく許してくれた。よかった。 このまま介入を終了するのは後味が悪いと思ってたんだよー。 今回はダメだったけど、今度はその帽子を取ってみせる。 夜もふけた頃、ペンギンと一緒に屋上でハードボイルドする。 い、今更…！笑 ++++++++++++++++ 戦況は均衡状態。今後も幻獣との戦いは続くだろう。 それでもひとつの終わりを迎える。横には胴着姿の亜美がいた。 亜美「春が来ましたよ」 １らせん目 -了- 【次回プレイ予告】「百華、神話へ」＜！ |
| [GPO白]-2000/02/18 はやかぜ… |
| [ＵＲＬ]2006.02.21(Tue) |
+++++++++++++++ 2/18 退院したらバレンタイン終わってた。 チョコを欲しがる男性陣のお相手をせずに済んで好都合ですわ。 弁当作る間もなく鈴木がお迎えに来たので一緒に登校。 お昼は岩崎に誘われて、一緒に食堂で食べる。 昼食後は入院中に溜まったお給料で牛乳と紅茶とコーラを買占めて、 汗を流さず優雅にステータスの底上げをする。 さて教室に戻ろうとすると、一人の隊員が駆け寄ってくる。岩崎だ。 岩崎「ネズミが大量発生しています…」 ね、ネズミー！？ 岩崎の話によると、ゴミ処理施設が故障して、衛生環境が悪いらしい。 地獄クッキーならあるいは？とのこと。 ゴキ団子みたいなものね、なるほど。 ＞目的：地獄クッキーの入手 ＞制限時間：１２０分 とにかくクッキーを作ろう。購買に走って材料を買いに行く。 クッキーの素を購入。さあ作ろう…って、あ、牛乳もいるんだ。へー… 牛乳、さっき、飲み干した。 フフフ全て百華のお腹の中よ、公式おかまいなしで ゲームでは牛乳ヘッチャラなんだから！プラスチック上等なんだから！ 強い子元気の子をアピールするのもこの辺にしといて、 誰か牛乳を持っていないか探す。 牛乳といえば佐藤！ヤツはいつも不味そうに牛乳を飲んでいたはず。 不味そうに飲むのであればわたくしが美味しく調理して差し上げますわ！ その辺歩いてた空先生に佐藤の居場所を問いただす。食堂にいるらしい。 ちなみに空先生はクッキーの素を持っていた。仕上げとけ。 食堂で佐藤発見！愛梨沙とご飯中だった！アイタタタタ ほんとに愛梨沙ラブやな…このらせんの佐藤は…鈴木はどうした。 使えない佐藤は放っといてクラスメイト中の持ち物を見て回ることにする。 岩崎が鈴木の靴下持ってた。 それは百華が野口にあげたはずなのに…岩崎、恐ろしい子…！ 結局誰も牛乳持ってなかったので、諦めて帰宅して勉強した。 タイムリミット後は丸一日かけてネズミを撃退。 しかし衛生は悪化し、愛梨沙と竹内が病気になって入院した。あー… 2/19 昼休みに、空先生に今度の日曜遊びに行かないかと誘われる。 たまには年上とのお付き合いも良いですわね。承諾。 そのまま一緒にお昼ご飯を食べる。昼食後出撃。 #出撃 #大攻勢作戦 友軍１００％にして出撃する。結構どっこいどっこいな交戦。 どちらにも大きな被害は出ることなく、安定した戦闘を展開する。 うん、これならそんな被害もでず押し切れるかな〜、 と思ってたら、部下から報告が入った。 野口「野口、スキュラからの攻撃を受けています」 えっ、まじで。セレクト押して野口の現状を確認。 ワーオ、スキュラ５体に囲まれてるよー！ 「はやかぜ撃墜されました。野口の死亡を確認。」 しまった…。気づくのが遅すぎた。 結果勝利、百華ワイト×２、Ａバエナ×２撃破。野口死亡。 こ、これが…これがカンオケと呼ばれるはやかぜか…！！ そうか、よく考えれば航空機撃墜されたら普通死ぬよね、そうよね。 ゴッドスピード野口！はやかぜの危険さがよく解ったよ…ウッ でも、靴下狙われないかと思うと、ちょっと安心した百華がここに。 2/20 野口の代わりに佐藤が前線要員に。整備に小島航が配属される。 うん、あと１０日だけどよろしくね弟。 ちなみに今日は君の兄さんと遊びに行く約束なのよ。 お兄様をお借りしますわね、オホホホ。 待ち合わせ場所の市街地に行くと、早速岩崎が話しかけてきた。 岩崎「この水族館のチケットと、その工藤の靴下――」 まだコイツがいた。お断りですわッ！！ 百華の靴下はもう安心だと思ったのになあ…、ぬかったわ。 ９時丁度に空先生が来る。映画チケットを用意してたようだ。感心感心。 一緒に映画を見に行くことにする。席について、ちょっとおしゃべり。 百華「映画はあるフランス人の兄弟によって生み出されたんですのよ」 映画についての豆知識で、良い雰囲気に持ち込もうとする。 空「じゃあ俺は寝るから。終わったら起こしてくれ。」 なんですって？だったら何故わたくしを誘ったのよ！ 隣の男に不満を持ちつつ、静かに鑑賞した。 映画は面白かったので、百華はそれなりに楽しめた。 空先生はまずまずといった感じのようだ。家で寝てろよ。 たまには一緒に帰らないか？と誘われたので、家まで送らせる。 この男の考えてることがよくわからない。 帰宅して、初めて特番に出会うことが出来たのでテレビにかじりつく。 “隋唐演義”２．青年編-３- 龍を狩らずに、龍の涙を狩った狭達のお話。うん、いい話だ。 でもやっぱり途中からだとお話がさっぱりだ。 いつか１らせん丸々テレビ見る編成で遊ぶ必要があるなあ。 |
| Ａの魔方陣オンリーコンベンション-芝村ＳＤ卓- |
| [ＵＲＬ]2006.02.16(Thu) |
| 2006.2.12 Aの魔方陣V3発売直前コンベンションに当選したので参加してきました。 有り難い事に芝村さんの卓で遊ばせて頂きました。上京した甲斐あるよ！ 以下は、私主観でのプレイレポです。 自分メモと、同席したライールさんのmixiでのレポを参考にしつつ、 若干手を加えてストーリー形式で記述しています。 （ライールさんのレポと合わせて読むと舞台裏見れて面白いかも） 文章力無いのはツッこまないで下さい。素人だから見逃して！ “それではゲームを始めましょう” ++++++++++++++++++++++++++++++++++ それは、何の接点も無かった４人が体験した、記憶に無い出来事。 全ては１０年前から始まった。 **** ＞１９９７年 ツチヤ少年（当時１０歳）は、学校の帰り道にいじめられていた。 顔立ちもよく素直で頭の良い少年だが、体格は小柄でノートPCを持っていた為、 子供間ではまさにいじめの恰好の的だった。 取り上げられるノートPC。返してくれない。 桐生（当時２５歳）は、会社からの帰宅途中に、 いじめられているツチヤ少年を見かける。 人として、男として、見過ごすわけにはいかない。 桐生は自前のゴツイ顔を引っさげ、いじめっ子の前に立つ。でかい。 しかし、見た目で人を判断してはいけない。 いじめっ子を怒鳴りつけるわけでもなく、桐生は実に丁寧な口調で いじめっ子からノートPCを取り戻し、ツチヤ少年に返してやる。 桐生「今日は良いことをした。」ちょっと胸を張り、桐生は帰路につく。 しかし、ツチヤ少年はそのままへたりこんでしまい、その日は家に帰れなかった。 優しくもヤクザっぽい外見の桐生に怯え、腰が抜けたのだろう。 子供には優しくない顔だった。 日高ミサ（当時１０歳）は、学校帰りの土手を全力で走っていた。 土手を走るのは気持ちいい、 開けた土手は何にもぶつからず、前も見ずに走れて良い。 むしろ前なんて見なかった。よく見えなかったのだ。 というのも、ミサは極度の近眼だったが、本人は気付いていなかった。 しかし、その日は何かにぶつかった。 何も無い土手でぶつかったのは、人だった。 顔は良く見えない。目を細めつつ、ぼんやりとその人を見上げる。 「目が悪いのか？…これでどうだ」 その男は自らがかけていた眼鏡をミサに掛けさせる。 視界がクリアになるミサ。まるで別世界に来たようで、嬉しくなる。 ミサ「ありがとうめがねのひと！ばいばい！」 ミサは眼鏡を掛けたまま、家に向かって走って行った。 眼鏡をくれた人が後ろから何か叫んでいたが、彼女には聞こえなかった。 天草九音（当時７歳）は、どこにでもいる普通の少年だった。 その日もいつものように学校から家に帰り、何事も無く過ごすはずだった。 だが、その日は違った。天草少年の前に一人の男が現れる。 その男は何故か大正風のいでたちで、 学帽にマントをつけている、いかにも怪しい男だった。 男「しばらくこれを預かって欲しい」 そう言って、大正風の男はアタッシュケースを天草少年に託し、去って行った。 アタッシュケースを手に呆然とする天草少年。 天草「か、かっこいい…！」 天草少年の目に大正風の男は、そう映った。 その日から彼は憧れからか、大正風の学帽マントに身を包むようになる。 親が、心配した。 預かり物とはいえ、アタッシュケースの中身を確認しないと扱いに困る。 そう思った天草少年は、ケースを開ける。すると、微かな桃色の靄と同時に、 中から灰色のカラスが現れ、天草の肩にとまった。 灰色のカラス「シネ！シネ！！コロセ！！」 天草「ええぃ煩い！だまれ！！」 このカラス、喋るようだ。 天草少年がどこへ行くにも憑いてくるが、どうやら他人には見えないらしい。 口の悪いこのカラス、預かり物のアタッシュケースから出てきたものなので、 しばらくカラスごと預かることにした。いつか引き取り来るだろう。 天草少年は、カラスにハイバネと名前を付け、共に暮らすことにした。 一方その頃、桐生は会社の上司とオフィスラブ真っ最中だった。 **** そして５年の月日が流れた。 ＞２００２年 季節は受験シーズンだった。 ５年前のいじめが原因でひねくれてしまったツチヤ少年、１５歳。 少々目つきが鋭くなる。 高校受験でもカンニングを駆使し、合格を決める。 日高ミサも１５歳、彼女は人並み以上の脚力を活かし、 スポーツ推薦を決める。 面接もはきはきした口調で難なく突破する。 高校に入った彼女は、脚力だけでなく、腕力も鍛える訓練を開始する。 一つの特化した訓練を行ったミサは、片手でリンゴを潰せるようになった。 天草少年、１２歳。 ５年前をきっかけに大正風の学帽マントに身を包み、 時折独り言を叫ぶ息子を心配し、親が中学受験を受けさせる。 しかし天草少年、心配なのは風貌だけで至って真面目であり、 受験勉強をしていた為、余裕で合格を決める。 ハイバネ「ソコハＣダ！Ｃダ！シネ！」 天草「うるさい！うるさいが…間違いないのであろうな？」 ハイバネさまさまである。 桐生３０歳は恋仲である年上の女上司と明るい将来を築くべく、 昇任試験に臨んでいた。 昇進して、生活を更に安定させたら、プロポーズしよう。 その強い思いも手伝い、試験を押し切った。 だが、夢見た将来は訪れることは無かった。 上司に逃げられ、破局を迎えたのである。 悲しみに暮れた桐生は、趣味である自転車で、 トライアスロンの選手になるべく、中東へ修行に渡る。 少し月日が経った頃、 天草少年はいつまで経っても現れない大正風の男を自ら探そうと行動を起こす。 アタッシュケースから出てきたハイバネの事も、聞かねばならない。 怪しい件だけに、捜査の手を深い所まで広げるうちに、 いつしか彼は裏街道へ堕ちていった。 **** 更に月日は流れ、５年後。 時は２００７年。東京・大久保で、その事件は起きた。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++ ＞２００７年、東京。 ここ最近、連日ニュースで報道されている一つの事件がある。 新宿・大久保で、謎の連続殺人事件が多発している。 謎というのは、死体がどこにも残されていない点である。 行方不明の線が薄いのは、事件現場に被害者の物と思わしき血痕が、 致死量に至るほど残されている為だった。 一方その頃、桐生は空港にいた。 トライアスロンの修行のために中東へ渡った桐生だったが、 現地では激戦に巻き込まれ、数多のゲリラ戦を潜り抜けた。 なんとも破天荒な人生である。 激戦を共に潜り抜けた相棒でもある自転車と共に税関を越え、日本の土を踏む。 年季の入った自転車が入国審査に引っかかったが、なんとか入国する。 久しぶりに帰国した桐生は、 昔、御用の方で世話になった探偵事務所に挨拶に向かう。 （前科の原因はゴツイ顔のせいで、結局勘違いということだったが、 その時所長にえらく世話になったという。） この時、桐生には監視が付けられていたが、彼が知るのはまだ先である。 ――大久保、Ｈ＆Ｋ探偵事務所 所長不在の探偵事務所に、玖珂光太郎と、その後輩ツチヤがいた。 ツチヤは、光太郎に感化されて自警団を組織した連中の一員で、 今は光太郎の下で探偵助手として働いている。 二人が今追っているヤマは、連続殺人事件の犯人だった。 ツチヤ「日向さん、帰って来ませんね」 光太郎「おっさん、カラオケ行ったっきり全然戻って来ないよなあ」 日向は現在、タイームガールと銀河を旅をしているが、それはまた別の話。 話を戻す。 二人は連続殺人事件の調査を進めていた。調査を進める内に、 大正風のスタイルをした人物という不信人物の目撃情報が挙がる。 現代、どう考えても怪しい。重要参考人として尻尾を捕まえたい、そう思う。 するとその時、Ｈ＆Ｋ探偵事務所の扉を叩く人物がいた。 アタッシュケースを持つ大正風ないでたちの、天草九音である。 天草「君、この様な格好の人物を探してはくれまいか？」 光太郎とツチヤは、コイツが怪しい、と思ったが、話を聞いて誤解は解けた。 天草は、自分に預け物をした初代大正風の男を探しており、 その特徴が連続殺人犯の容疑者である不信人物と似ていると知り、 有益な情報を求め依頼を持ち込んできた。 以前から捜査を進めていたツチヤにとって、容疑者を知る人物は重要だった。 ツチヤと天草は協力し、大正風の男の捜査を進めることにした。 ハイバネ「シネ！シンデシマエ！！」 光太郎にはハイバネが見えていたが、 ツチヤには見えていないようなので、自分も特に何も言わないことにした。 一方その頃、 日高ミサはおやつを買いに、大久保で旨いと評判のクレープ屋に来ていた。 黒縁の眼鏡をかけている。彼女のお気に入りだった。 クレープを頬張り、大久保の街をキョロキョロ見ながら歩く。 正確に言えば、彼女が見ていたのは街ではなく、道行く人だった。 眼鏡をくれた人を、何年も探しているのである。 ただもう一度会いたかった、それだけの理由。 大好きなおやつを食べながら人探しをするのが、彼女の日課だった。 眼鏡をかけている人には顔を覗き込んで確認するほどだ。 今日も特に収穫が無いまま終わるのだろう、と思ったそのとき、 視界の端に大正風の男が映る。男が建物の影に消える。 ミサは好奇心から、男を追いかける。あやしい、あやしすぎる。 眼鏡をくれた人があんなんだったらどうしよう。ふと思う。 人並みはずれた脚力で人ごみを潜り抜け、裏路地に入ったところで男に追いつく。 大正風の男はこちらを向いて立っていた。 随分と大きい。見上げるミサ。その男は、眼鏡をかけていない。 ちょっと溜息をついたミサに、大正風の男は銃を向けるのだった。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++ ツチヤと天草は協力して大正風の謎の男の情報を集める。 ツチヤは盗み見して覚えた光太郎の捜査技術や、ノートＰＣを駆使して 天草と共に捜査を進めるが、成果が上がらなかった。まだ情報が足りなさ過ぎた。 ハイバネ「ワハハハハ！シネ！コロセー！」 天草「黙れ黙れ！！お前など知らぬ！」 盛大に独り言を言う天草を不思議に思うツチヤ。ちょっと不安になる。 **** 一方その頃、桐生は大久保に来ていた。世話になった探偵事務所を探す。 久しぶりなので少し道に迷いつつ自転車を走らせていると、 裏路地のほうが騒がしいことに気づき、道を逸れて様子を見に行く。 そこで目にしたのは、悲鳴を上げつつ大正風の男に食べていたおやつや 道端のゴミ箱を手当たり次第投げつけ、助けを呼ぶ女の姿だった。 大正風の男の手には、見たことも無い銃が握られている。 桐生「これはいかん。」桐生は乙女のピンチを察し、 乗っていた自転車ごと大正風の男に体当たりをかける。 しかし、見事に弾き飛ばされる桐生。大正風の男の身体は、鋼のように硬かった。 それもそのはず、大正風の男は２００kgをゆうに越える体重だった。 だがここで退いたら男がすたる、桐生は女を助けようと起き上がった。 桐生「大丈夫かぃ！お嬢さん！！ここは俺に任せて逃――！」 しかし既に女の姿は無かった。辺りを見渡すと大正風の男も姿を消していた。 桐生「…そりゃないぜ。」 桐生は首をかしげながら、予定通り探偵事務所へ向かうことにした。 ミサは、桐生が体当たりしている間に走って逃げていた。 その足で警察に駆け込み、助けを求める。 ミサ「えーとえーとなんか大正風っぽい学帽にマントで身長２ｍぐらいあるでっかいすっごい怪しい金髪の男が私になんか銃みたいなの向けてきてとりあえず逃げてきたのはいいけどアイツきっと例の連続殺人犯だよ捕まえてよ怪しいよ絶対そうだってば！！！」 警察「で、実際に発砲はされたの？」 ミサ「ううん。」左右に首を振る。 うさんくさい情報ばかり並べるミサを、警察は見事にあしらった。 あまりにもしつこく主張を繰り返す彼女に手を焼き、 警察は珍事件向けの、とある探偵事務所を紹介し、押し付けることにした。 **** 桐生は昔いじめっ子から助けた子供との意外な再会を喜んでいた。 ツチヤが、事務所に入ってきたそのゴツイ顔を忘れていなかったのである。 忘れられなかったのだ。あの時どうせなら家まで送ってくれても良かったのに。 大きくなったな坊主、と嬉しそうな桐生を前に、ツチヤは本音を押し込めた。 ミサ「すいませーん、Ｈ＆Ｋ探偵事務所てここですか？」 桐生「あ、さっきの」 ミサ「…あ、さっきの！」 ふむ、再会の嵐のやうですね、と皆を見渡す天草。 何の接点も無かった４人が、集った。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++ ツチヤと天草、ミサの情報から、３人が探し・目撃した男の特徴が一致する。 大正風の男の情報が少しずつ集まってきた。 桐生も乗りかかった船、昔世話になった所長にも借りがあるので、 所長の後輩の後輩を手伝うことにする。 ４人は協力して大正風の男を追うことにした。 ツチヤは助手とはいえ探偵である。 ノートＰＣで集めた情報を分析し、 事務所から他の３人に捜査の指示を出す司令塔となる。 所属する自警団のコネも使い、聞き込み中心の捜査は順調に進んだ。 どうやら大正風の男は、大久保で頻繁に目撃されており、 何か探し物をしているらしい。更に、発砲している姿は目撃されていない。 発砲に関してはミサの証言と一致している。 おかしい、殺人犯が銃を所持していたなら発砲ぐらいするだろうに。 ツチヤの脳に疑念が浮かぶ。もっと情報が必要だった。 一方その頃、天草九音は大久保で聞き込みをしていた。 自分を指差し、大正風の男の特徴を告げる。 天草「君、この様な格好の人物を見かけはしなかったか？」 指を指される天草。当然である。天草は誰よりも怪しかった。 ハイバネは汚い言葉を吐きながら空を飛んでいた。 桐生は自らとミサが目撃した、 大正風の男が持っていた見たことも無い銃について調べていた。 変わった銃なので、種類が解れば購入経路から 大正風の男の身元を割り出せると踏んだのだ。 ミサ「あの時はびっくりしてよく見えなかったけど、 なんかボタンいっぱい付いててリモコンみたいだったなあ。」とミサの証言。 リモコンみたいなのを見て何故逃げたんだ、という問いに対し、 いかにも怪しかったから咄嗟に、とミサは答えた。逃げ足だけは一流だった。 桐生は証言と自分の記憶を元に銃の種類を特定しようとするが、 ゲリラ戦を潜り抜けてきた知識には、該当するものが無かった。 少なくとも中東で見かけた大量生産の銃の類ではなかった。 それもそのはず、リモコンのような銃など この地上で見かけるようなものではなかったのだから。 **** 日高ミサもまた、大久保で聞き込みに走り回っていた。 （聞き込みついでに眼鏡をくれた人も探していたが、 それを知るのは彼女だけである。） 彼女の聞き込みの範囲は子供から老人まで幅広く及んでいた。 子供にはおやつを与えて会話を繋ぎ、怖いお兄さんには 笑顔でリンゴを潰しつつ話を聞こうとするも、逃げられていた。 これといった収穫が無いので、一度事務所に戻ろうと裏路地に入った時、 ミサは奇妙なモノと対峙した。 ピンク色の、ドロドロした大きな肉片の水溜りだった。 ミサは変な声を上げた。 ピンクの肉塊からは、先端が鋭利な釣り針状の糸がいくつも飛び出し、 ミサに襲い掛かろうとしていた。 ミサ「あんなので引っ掻かれたら……死ねる！！」 ++++++++++++++++++++++++++++++++++ ミサの変な声を、空を飛んでいたハイバネが拾い、天草に知らせる。 事務所のツチヤに連絡を入れる天草。 連絡を受け、ただ事じゃないと察したツチヤは銃を持ち出し事務所を飛び出す。 ツチヤ「くそっ、最悪の事態だけは止してくれよ…！」 報告を受けた方面へ走る、走る。 途中青黒い制服に身を包む、サングラスをかけた人物とすれ違うが、 ツチヤは現場に急ぐあまり、気にも留めなかった。 ツチヤに連絡を入れた天草は、ハイバネに声が聞こえた方へ案内させる。 途中、同じく変な声を聞きつけた自転車に乗った桐生と合流し、 二人はミサの元へ駆けつける。大ピンチなのは一目瞭然だった。 桐生はこんなこともあろうかと中東から持ち込んだ銃で （税関の目をあまりにも傷だらけの自転車に向けさせ、銃を見逃させた） 肉塊に銃弾をお見舞いする。飛び散る肉片。 肉片が落ちた場所はジュワッと音を立て、穴が開いた。 “触るな危険”、３人の脳裏に文字が浮かぶ。やばい、やばいぞこいつ。 飛び散った肉片は分裂を起こし、更に襲い掛かってくる。 天草「婦女子に襲い掛かるのは感心しないな…！」 伊達に裏街道を歩んできたわけではない天草、ミサの前に立ち、 襲い掛かる肉片を防弾マントとアタッシュケースで薙ぎ払う。 天草「このやうな往来で暴れるものではないよ」 静かに笑みを浮かべた天草だったが、肉片が付着したマントと アタッシュケースは溶け出していた。増える肉片。 その２つはまるで肉片に喰われる様に溶けて無くなった。 その時、溶けたアタッシュケースの中から スライム状の緑色のぶよぶよした物体が現れ、ミサの足元に落ちた。 もぞもぞと、ミサに近寄って来る。 変な声を上げるミサ。素早く離れ距離を取る。 ミサ「アンタ何持ち歩いてるのよ！」 天草「はて、以前確認した時は見当たらなかったが？」 ピンチになると何でも投げつけるミサは、 裏路地に転がっていた鉄パイプを手にし、 緑色の物体をピンクの肉塊に向かって撃ち飛ばす。ナイスショット。 そして事務所で護身用に貰った光太郎のお札を間髪入れずに投げつける。 白い光と共に轟音が響く。大爆発。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++ 路地裏の一本道は、肉塊があった場所を中心に円状に吹き飛び 分裂していったおびただしい量の肉片と緑色の物体は 周りの建物の壁にベッタリとこびりついていた。 ミサ「…やった？」 桐生「いんや、まだみたいだぜ」 周りにこびり付いていたピンクの肉片が、一つに集まろうと動き出す。 よく見ると、移動しつつ緑色の物体との融合を試みている。 そして、何故かミサの立つ位置に向かって、集結しようとしていた。 ミサ「何でこっちくんのよ〜！」 桐生「嬢ちゃんを狙ってるのか…？何か変なモンでも持ってんじゃないのかぃ」 桐生の言葉を聞き、天草もミサを見る。二人の目にあるモノが映る。 黒縁の眼鏡。 天草「おなごが掛けるには少々古い“でざいん”のやうですが…」 桐生「何か憑いてんのかね。試しにそれちょっと遠くに投げてみないか？」 ミサ「やだ。」 首を左右に振り、眼鏡を手放すことを頑なに拒むミサ。 桐生、天草には彼女が眼鏡にこだわる理由が理解できなかったが よほど大事な物なのだと思い、それ以上は何も言わなかった。 その間にも肉片は更に大きくなり、見上げる高さにまで成長していた。 周囲の壁にも張り付いているピンク色の肉片、鋭利な触手が襲い掛かる。 銃声が響く。 「そこまでだ！！」 **** ツチヤが現場に駆けつけたときは、既に大爆発が起きた後だった。 一本道だったはずの路地は円状に吹き飛び、外周を取り巻くように肉片たち。 円の中心には見知った顔が３人立っており、今まさに ピンクの肉片から飛び出した無数の触手に襲われようとしていた。 ツチヤは得意なオカルト知識で肉片の正体を見極めようとしたが どうやらオカルトな存在ではないらしい。ならば行動するしかない。 ツチヤは瞬時に探偵７つ道具・仕込みピストルを取り出し発砲。 襲い掛かる肉片の触手を派手に散らす。 ツチヤ「そこまでだ！！」 桐生・天草・ミサ「ばかぁーーーーー！！」 ツチヤは、肉片に銃弾が効かないことを知らなかった。 同時にそれによって増殖することも、遅れてきた彼には知る術が無かった。 飛び散った肉片は更に分裂を起こし、奥の道を塞ぐ肉の壁になる。 退路がひとつ失われた。 それならばと、桐生は天草を引っつかみ自転車の後部に乗せ ツチヤが来た方面に逃げ出し、どうにか体勢を立て直そうと走り出す。 ツチヤも状況を察し、来た方向に走り出す。ミサも続いた。 しかし進行方向の建物の壁から肉塊が突如と突き破り、 進路には肉の壁が立ちはだかる。前後が塞がれた。 壁を突き破ってきた肉塊は後方の肉塊と同じモノのようだが、 眼前に広がるモノにはゼラチン状のグリーンの球体が２つ付いていた。 ギョロギョロと動く。まるで目のように。 **** 天草は危険な状況下でも常に思考を巡らせていた。情報を整理する。 謎の連続殺人事件、不信人物、大正風の男、しかし発砲はしない。 かたや攻撃的な謎の肉塊、触れれば溶け、当たれば切り刻まれそうな触手。 天草「よもや、一連の連続殺人事件の犯人はこの肉では？」 しかし、気づいたところで時既に遅し。 例え犯人が解ったとしても、皆が生きて帰らねば役に立たない情報だからだ。 他に退路は無いか見渡す天草。ビルの壁に窓が見えた。 明らかに狙われてるミサを逃がすべく、窓からビルに逃げるよう促す。 指示に従うミサは、ビルの窓を開けて乗り込もうとするが、出来なかった。 何故なら窓を開けた先は、既にピンクの肉塊で埋め尽くされていた。 変な声を上げるミサ。 ビル内から現れた肉塊にはぽっかりと丸い穴が生成され、 その内部の肉ヒダには牙のようなものが２列に並んで生えていた。 穴から黄緑色の汁が溢れる。涎のようにも見えた。身の危険を感じたミサは ポケットに入っていたお菓子をありったけ投げ込み、口を閉じさせる。 もう勘弁してよと、そう思う。 ミサが変な声を上げている間も、天草は一つの仮定を立てていた。 大正風の男は殺人犯ではない。大正風の男はこの付近で探し物をしている。 大正風の男は、自分の知っているあの大正風の男だとしたら？ 天草は火炎瓶を取り出し、大地に叩き付ける。 天草「古来、誰かを呼び出す時には狼煙を上げる事に決まっているのだよ」 大正風の男が、昔預けたアタッシュケースを探しているのだとしたら？ 天草はハイバネを呼び寄せ空高く飛ばす。 大正風の男が、 アタッシュケースから出てきたハイバネを見つけることができたなら？ 天草「さあ、来たまえ！この場面で現れなければ、君、価値がないと言うものだ！」 空高く舞い上がったハイバネは、天草の声を空から降らせた。 来るかどうかも分からない大正風の男に望みをかけた。根拠は、無かった。 天草は、生きて帰れたらマントを新調しようと考える。 **** ミサは覚悟を決めていた。 退路は全て塞がれた。残るはもう正面突破しかない。 手持ちの光太郎のお札は残り少ないが、 眼前に立ちはだかる肉壁に穴ぐらい開くはずだ。 そこを全力で駆け抜ければ、このまま肉に取り込まれることは無い。 死ぬもんか、死んでたまるか。誰一人死んでなるものか。 ミサは前方の肉壁に向かって光太郎のお札を投げつる。 爆発が起きる。大きな穴が空き、道が開けた。 ミサ「あそこから出れる！」 飛び散って尚襲い掛かる肉片の触手を、 持ち前の反射神経と柔軟な身体で避け、 ミサはただひとつの取り得である自慢の脚力で、一気に駆け抜けた。 肉の檻から脱出する。しばらく距離を取ってから体勢を立て直そう。 そう行動するはずだった。 ミサが必死の思いで走り抜けた先には、大正風の男が立ちはだかっていた。 こちらに見慣れない銃を向けている。急ブレーキで立ち止まるミサ。 男「動くな。」 そう言うと大正風の男は学帽マントを脱ぎ捨て マーカーガンをピンクの肉塊に向けて撃った。 目に見えないレーザーはミサのこめかみをかすめた。少し髪の毛が落ちる。 元大正風の男は、何発も撃ち続けた。そして、撃つ手を止める。 それまで空を舞っていたハイバネが、肉塊のほうへ降りて行き融合を果たす。 あ、と声を上げる天草。口の悪い我が相棒が、肉塊とひとつになる。 ミサが振り返ると、それまで襲ってきたピンクの肉片がひとつに凝縮、集約され 大きなイカだかタコだか解らない奇妙な生物を形成していた。 ペイロペイロ、と鳴いている。 太陽系総軍の制服に身を包む、サングラスをかけた金髪の男が口を開く。 身長は２ｍはあるだろう、見慣れない服装をした背の高い男だった。 ドランジ「うちのが迷惑をかけた。」 まったくだ。いい迷惑である。 何はともあれ助かった、と安堵の表情を浮かべる４人。 するとドランジの後ろにもう一人、人影が見えた。 こそこそと手で顔を隠し、黄色いジャンパーを着ている男。 ドランジ「眼鏡を返して欲しいようなのだが。」 ミサは、思い出した。話は簡単だ。 眼鏡をくれた人は、前がよく見えずぶつかってきた子供に 試しに眼鏡を掛けさせてみただけだった。思ったとおり近眼だった。 ところがその近眼の子供は眼鏡をくれたものだと思い、 そのまま帰ってしまった。しかも全力疾走で。 返せと叫んだところで、既に点にしか見えなかった彼女には声が届かなかった。 ミサは恥ずかしくなって下を向き、眼鏡を外す。 返さなきゃ、返してあげなきゃ。でもこれ気に入ってるんだけどなあ。 名残惜しそうに眼鏡を見るミサ。そうだ、と思いつく。 ミサはリンゴをも砕く片手でその眼鏡を半分に割る。 二つになる眼鏡。ひとつは眼鏡をくれた人に、もうひとつは再び自分に。 ミサは眼鏡を掛け、眼鏡を掛けた眼鏡の人の顔を覗き込んだ。 その時、眼鏡の人がどんな表情をしていたか、彼女は覚えていない。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++ 連続殺人事件の真相はこうだ。 １０年前、天草少年がうっかり開けてしまったアタッシュケースから 灰色のカラスの形をした第四異星人の精神が現れた他に、 桃色の靄が散布された。 目に見えないほど細かい粒子状だったピンクの肉片は 何年もかけて捕食に捕食を重ね少しずつ形を成し 最近では大久保に現れ大物を捕食し、丁度完全再生を果たす過程だったという。 大久保どころか東京、いや、地球の危機だったかもしれない。 ワケあってアタッシュケースに入れられていた第四異星人だが、 ４人が詳細を知ることは無かった。 真相が明らかになり、世間が大騒ぎになるはずの事件だったが、 その後、４人は何事も無かったように過ごしていた。 **** ツチヤは所長の戻らない探偵事務所で、 いつものように玖珂光太郎の助手を務めていた。 “ねじれた城事件”以来大きな事件もなく、平和なものだ。 ツチヤ「日向さん、帰って来ませんね」 光太郎「おっさん、カラオケ行ったっきり全然戻って来ないよなあ」 日向は現在、タイームガールと銀河を旅をしているが、それはまた別の話。 そして探偵の経験を積んだツチヤは、ある日国家機関に呼び出されて これから始まる大変な事件に挑む事になる。 桐生は国内に不正に持ち込んだ銃が監視にバレて、 中東へ強制送還させられていた。 またゲリラ戦の日々の再来である。 まあ、いっちょ頼むわ相棒。そう言って自転車に目をやると、 見慣れない傷がいくつも付いていることに気づく。 確かに元々傷まみれだったが、こんなのあったっけか。しかし記憶に無い。 首をかしげつつ、まあいいか、と思う桐生。また戦闘の日々が始まる。 数多の激戦を駆け抜ける内に、いつしか桐生は裏街道に堕ちるが、 それはまだ少し先のことである。 ごくごく普通の高校生、天草九音は平穏な日常を過ごしていた。 ふと、横を向く。 肩に灰色のカラスが止まっていたような気がしたのだ。 天草「……君よ。元気にしているか？」 何故か大正風の口調で呟いてみたが、答えはなかった。 そして月日が少し流れた頃、 天草九音は裏街道時代の宿敵に狙われ、再び学帽をかぶる。 大正マントの怪人再び、である。 日高ミサは益々訓練を重ね、 ついには指と指の間にリンゴを挟んで砕けるようになった。 同時に最大４つ粉砕などお手の物で、青森リンゴ祭りではその技を披露し、 生絞りジュースを作って祭を盛り上げていた。 笑顔で次々リンゴを砕く彼女は、 お気に入りの黒縁の眼鏡をいつも掛けていたという。 【了】 ＞ＣＡＳＴ ＞ツチヤ：みはえる氏 ＞桐生：総長氏 ＞天草九音：ライール氏 ＞日高ミサ：ミサ ＞ＳＤ：芝村裕吏氏 |
| 【海法さんに本命チョコを送ろう】飲み会 |
| [ＵＲＬ]2006.02.15(Wed) |
配布した名刺裏イラスト線画。舞踏子ちゃんもウチの子仕様です。 ++++++++++ ２/１１に都内某所で行われた、 【海法さんに本命チョコを送ろう】飲み会に参加してきました。 主賓の海法さんだけでなく、是空さん、 芝村さんもいらっしゃる豪華なオフ飲み会です。 私も本命（実は量が違う）と義理と友チョコ用にブラウニー作って イカ貼り付けて梱包したものを持っていきました（なにそれ） 以下は私視点のかなり偏ったレポです。そいえば席移動しなかったからね…。 セリフとかは超絶に意訳です。（記憶抜け落ちるの早いな！） ++++++++++ 飲み会は１９時開始だというのに、 １８時４５分ぐらいにチェックインを済ませホテルを出る。 目的の駅を通ってる線の電車に飛び乗り、これならジャスト間に合う！ と思ったら、乗った電車が快速で、降りる予定の駅を華麗にスルー。 快速ってそこ止まんないのか！その頃丁度１９時。遅刻決定。 Hさんにメールで遅れることを伝えたら、 新宿駅までHさんと是空さんにお迎えに来ていただきました。 いきなりこんなんですいませんでした。軽く自己紹介しつつ歩く。 是「どうも、是空とおるです。サイン下さい」 なんでやねん。むしろあたしが貰う用にサイン帳持参してたりする。 途中美女軍団withホストさんと合流し、お店へ到着。 外から２階の店の様子が窓から伺える。 虎が、見えた。 テーブルは２つあり、 （もう１つは海法さんが座ってましたが、既に女性に囲まれてましたねｗ） 私は席があいてた奥のほうへ… お誕生日席に石像のように動かない芝村さんがいらっしゃいました。 「今アルコール入ってないので、こうらしいですよ」と、状況説明を受ける。 うん、負のオーラがバシバシ出てました（笑）机叩いちゃいけません。 注文したお酒が参加者の手に渡り始める。 片手にビール瓶、片手にグラスで準備万端な芝村さん。揺れてる。 芝「皆の者杯は手に渡ったかそれではこれより宴を始める乾杯！！！」（※早口） 勢いのまま乾杯！何の戦いの火蓋が切って落とされたのだろうかｗ 私はファジーネーブルを注文したのでそれを飲む。うまー！！ そして一瞬で空になってる芝村さんのグラス。 周り「もう！？」「早いよッ！！！」「一瞬かよ！！！」 芝「どうも皆さん、帰ってまいりました。」 周囲「おかえりなさい！（笑）」 ホントに息をする様にアルコールを摂取するお方だわ…！かんどうした。 *** ひつじ肉メインの飲み屋さんだったので、ひつじ料理が出ました。 これがまた美味しいのなんのって！ ひつじのタタキもっと掻っ攫えばヨカッタ。 でも食べる暇も惜しいぐらいに沢山おしゃべりしたり、 話しかけて頂いたりして楽しく過ごしました。 シローも一匹描かせて頂きました。ありがとうございます〜！ 是空さんは早めに切り上げると聞いたので、 周りの皆さんも早めに是空さんにチョコを渡し始める。 某ホスト(男性）さん、薔薇の花をうやうやしく是空さんに差し出す。 受け取る是空さん、タバコをふかし、そして薔薇を床に捨てる（！） 是「ふゥん、で、キミ（の名前）、何ていうの？」 ゴッハ！これがかっこいいと言われる所以か！！かっこいい！笑 まあもちろん冗談で、後で薔薇拾ってました。口に咥えてポーズ決めてた…！ 薔薇加えたのは、女性にチョコ貰っての照れ隠し？と後で噂を耳にしました。 ヤダー、是空さんカーワイイ！ 私も持って行ったブラウニーとお名刺とネタ酒を渡し、 サインと原さんを描いて下さいとお願いしました。 快諾して下さってありがとうございましたｖニーギもいるよーワーイ！ 是空さん退席後は芝村さんや海法さんに各々チョコを渡し始めます。 海法さんのメインイベントは楽しそうだったな〜！ 私は席が離れてたので、雰囲気だけ楽しませてもらってました。 告白文読み上げは素晴らしかった（笑） そしてPさん(男性)の手作りチョコはまさに淑女でした。名前入り手作り。 見てるこっちがごちそうさまでした。これこそ愛よ！愛なんだわ！ 海法さん、女性陣に抱きつかれたり（芝「面白くない」）、 某ホストさんに抱きつかれたり（芝村さんの目が爛々と輝く）、 本当にごちそうさまでした。笑 *** 少し落ち着いた頃に海法さんに３点セット持ってアタックかけに行く。 海法さん用のはイカをふたつ貼り付けておいた。ﾍﾟｲﾛﾍﾟｲﾛ 残念ながらその時は眼鏡外してらしたよ！ 思わず「眼鏡掛けないんですか？」とか聞いちゃったよ。うんって言われた。 海法さんは眼鏡似合うからずっと掛けてればいいよ！（心の声） そしてサインをおねだりする。アルファな集まりなのに、 ちゃっかりギルティギア小説を読んだという友人用にもサインを貰う（ぇ （※豆知識：海法さんは式神以外にギルギア等も書いておられます） 退席際に、明日のコンベでも宜しくね、と声掛けてくださいました。 そういうささいな言葉って、意外と弱いんですよ、乙女って。笑 そしてラストに芝村さんにアタックをかける。 が、床のくぼみにつまづいて文字通りアタックかましそうになる。 「ミサさん大胆！」とか聞こえた。ちがうんだ！！笑 しかも芝村さん避けるアクションした（笑） そっちは壁ですよ、頭カチ割れますよ。 ３点セットをお渡しして（そしてやはり酒への反応が異常に良かった）、 少しお話して、そしてサインを一筆付きでおねだりする。 ガツンとしたの書きましょうか？と言われたので、 本望です、眼鏡が好きですと返答する。（会話になってない） “W1.2006.2.11 芝村裕吏 ワオキツネザル。” 芝「私はサインでワオキツネザルと書いたのは初めてですよ」 わーいメガネっぽーい！！初モノだ、レアだー、笑 サイン貰ったあとはニギニギ握手して、噂のお腹を触らせてもらう。 よ、良い…！！芝村さんは触り心地が極上でした。 部屋にひとつ欲しい感じですね。 *** 芝村さんと海法さん席替え。私の座ってた方の机に海法さんがやってくる。 早速「好みの女性はどんなタイプですか？」と質問が飛ぶ。 んまっ、とてもバレンタイーンらしい会話だわｖ 海「俺はまず２次元情報に置き換えて見るんだよ」 周囲「２次元かよ！」「３次元じゃないのかよ！」「２次元の域を出てよ！」 その後、メガネの二次元情報について語りだす海法さん。 心を隠すとか、拒むとか。 私は２次元でも目が悪くて掛けてるのが好きです、とは主張できなかったｗ おひらき直前、 チョコやお酒が袋に入りきらない芝村さんに、持ってた袋をお渡しする。 芝「ありがとうミサさん。いや、この礼はヤガミを虐めてお返ししますよ。 そう、例えばヤガミの指を一本一本逆に曲げていくとか、がははは」 精神的なモノでお願いします！床に“の”の字書くような感じのが良いです！ 芝「まあ冗談ですが。」 冗談に聞こえないです。その時の目の輝きはまさに豪華絢爛でした。 店の外に出て、お開き〜解散〜というとこで、こちらへ歩いてくる人影。 是空さん、その人である。大層かっこよい登場で、その場が沸き立つ。 是「中央線事故で止まってるよ」 なんでちと。（中央線利用してホテル帰ろうとしてた人） 不吉な言葉を言い残してくださいました。 同じ方面だというNさんと一緒にタクシーでホテル付近まで帰りました。 （助かりました！有難うございます） ++++++++++ というわけで、楽しい飲み会でした！ 友チョコもたくさん頂けて嬉しかったです。チョコ好き！ あのお店の店員さんは面白い方でした。虎にちょっかい出したり、 注文わざと聞こえない振りしたり（しかもかわいく）。 もっと食べたかったなー。お腹一杯だったけど（どっちだ） 参加された皆さん有難うございました。 これでも省略した長ったらしいレポが、楽しかった証拠です。笑 機会があればまた飲みご一緒したいですね〜。 次回は翌日のAマホコンのレポを書く予定です。 |
| [GPO白]-2000/02/04 佐藤熱愛中？ |
| [ＵＲＬ]2006.02.08(Wed) |
++++++++++++ 2/4 百華、岩崎、野口退院。 工藤部隊は１０日間も３人前線兵がいなかったのか…。あ、アハッ。 まあでもまとまった発言力ゲットと、 部下が戦車を等色々陳情してくれてたようなので、ちょっと懐がぬくい。 病み上がりだけど景気付けにお弁当２個持って登校。 お昼休みに入ると、 遥、亜美、岩崎、野口、愛梨沙、竹内が一斉に詰め寄ってくる。 遥がサンドイッチと百華のネットワークセルの交換を求めてくるが、却下。 愛梨沙にお昼を誘われるも亜美に割り込まれる。 最終的に竹内に誘われ、ご飯にいくことにする。 皆さんわたくしが不在で寂しかったんですのね…！ 心配されてるかと思うとちょっと嬉しくなる。 そういえば遥の様子が気になったので話しかけると、 いつものようにアクビをしたりゲームをしたりしている。 …イベント起きないな。百華は入院してたし、 その間にイベント発生期限でも越えて閉じちゃったかな？続きが気になるよ！ 開発訓練をして、空先生と帰る。帰ってから軍事のお勉強をして就寝。 2/5 お弁当持って登校。食糧不足イベント発生、米俵を陳情しておく。 お昼は毎度岩崎に誘われ、 珍しく割り込まれること無くすんなり二人で食堂へ行く。 そういえば岩崎、入院前に植物園のチケット持ってたな、と思い出し、 食後に百華のほうからデートの約束を取り付ける。 わたくし、まだ植物園には足を運んだことがありませんの。 折角なので、また行こうねの約束を実行するついでに利用させて貰おう。 #出撃 #作戦名：攻勢作戦（敵司令ユニットを撃破せよ）難易度５ 幻獣情報：ワイト、Aバエナ、スキュラ 岩崎を突撃兵：烈火（誰か陳情してたｖ）、 野口をはやかぜに乗せて、友軍１００％で出撃。 今回の作戦は司令ユニットを撃破するまで作戦終了しないので、 どれだけ早く敵司令ユニットを発見するかがカギかな。 スキュラ、Aバエナの群れを友軍、部下にまかせ、 野口を上空から護衛させ、百華は索敵に専念する。 こういうのは大体マップ奥か大きな群れの中心にいるはず！ 事前幻獣出現情報のあった箇所へモリモリ進む。 Aバエナの群れに遭遇。建物の影に隠れつつ、撃破は野口にまかせる。 野口が交戦してる間に更に奥に進むと、 でっかい恐竜のようなシルエットがうっすら見えてくる。 見たこと無い幻獣だな。…３体はいるね。 …目をこらすと、その群れの中心にTCと表示された小さな幻獣がいた。 見つけた！その幻獣はナイトメア。魚みたいな奴だなあ。 速攻でカタをつけるべく、移動しつつターゲットを撃つ。 ４０ぐらいダメージ与えたところで、 野口が相手をしてたはずのAバエナの群れが攻撃を仕掛けてくる。 ２〜３秒に一回レーザー飛んでくるので、 とてもじゃないが百華に立ち止まって目標を撃破させるのは厳しい。 応援に吉田を呼び寄せ、ターゲットを撃破させる。作戦終了！大勝。 2/6 今日は岩崎とデートの約束がある。 市街地へ向かうと、８時５０分頃に、 岩崎がダッシュでハンバーガ屋脇の標識の下で百華を待ち始める。 ダッシュするなんてかわいぃ！！ すると、もう一人ダッシュして来る人物が。佐藤だ。 いきなり立ち止まるので、佐藤を観察してみると、 どうやらあっちも誰かを待ってるようだ。 そういえば、この１らせん目の佐藤、以前噂を聞いたことがあるが、 驚いたことに鈴木ファンタジアでなく、愛梨沙が好きだという。 持ち物チェックしたらちゃっかり愛梨沙の靴下まで持ってる始末！ お前は鈴木の騎士じゃないのかよ！何がお前をそうさせたんだ。 愛梨沙が頑張ったのかなあ。多分今の佐藤は愛梨沙＞鈴木だよ。 待ち人も恐らく愛梨沙…かな？ ９時になったので岩崎と植物園に行く。 佐藤の相手は９時には来なかった。相手誰だろう、気になる、すごく（笑 植物園では、百華は薔薇を愛でるも、 岩崎は肉食植物を楽しそうに見て回ってた。 ムードがありませんわ。イマイチ盛り上がらなかった。 #出撃 #作戦名：敵からの奇襲作戦 難易度５ ハンガーに砲撃兵用の武器がいくつかあったので 試しに面白半分に岩崎を砲撃兵にする。行きますわよ岩崎！ 岩崎「了解！君の為にとびきりのショウにするよ！」 何か言ってるよこの人！！（爆笑） 命令指示するたびにこんなこと言うので、岩崎で遊んでたら 背後からスキュラの攻撃マトモに食らって、百華は病院送りになりました。 結果大敗、百華・Gデーモン×１、ワイト×２撃破。 せんじょうは ちょっとのゆだんが いのちとり （ちょっとどころか大いに遊んでたけどねorz） |
| [GPO白]-2000/01/20 一方その頃 |
| [ＵＲＬ]2006.02.07(Tue) |
+++++++++++ 1/20 お弁当持って登校すると、食糧不足イベント発生。 米俵を陳情するついでに、ヤヴァネットでテニスラケットを買う。 もうアイテムに頼るしか百華の魅力を上げる手段が無いからね。 ますますいい淑女になるよ。 お昼は岩崎に誘われ、空先生に割り込まれる。 ちょっと岩崎に話があるので空先生を無視することにする。 話の内容は、もちろん先日の遥との会話内容。 遥は岩崎を毛が多めの女性と信じてるので、 岩崎よ、そりゃ騙しものだ、と説教する。 一応岩崎もこのままじゃいけないと思ってるらしいので、 それとなく話してやってくれないかと言われる。 男らしくご自分で打ち明ければよいのですわ。 お昼も大分過ぎたので、購買で牛乳と紅茶を買占め飲み干す。 途中遥に話しかけると、 絢爛舞踏が女の子だったら殺されてもいいとか物騒なこと言ってる。 い、いのちだいじに…。そのまま一緒に情報訓練して、百華は３時に帰宅。 ＞一方その頃 校門のとこで岩崎と遥が女同士の会話を楽しんでたようだ。 岩崎…たぶんキミの一番のムダ毛はモミアゲだと思うんだが、どうかな （どうと言われても)(むしろ一番目につく量だもの） 1/21 遥が迎えに来たので一緒に登校。 昼休みは岩崎に誘われるも亜美に割り込まれる。 遅れて話しかけてきた竹内に誘われて一緒に昼食をとる。 竹内「あ、そのネットワークセル、いらないんだったら欲しいんだけど…」 いらないわけないってば。竹内、ずうずうしいですわ。 そういえば最近、毎回岩崎がお昼に誘ってくれるものの、 大概割り込まれててちょっと可哀相になったので、 たまにはこっちからデートに誘ってあげることにする。 うん、映画のチケットも用意してあげよう。ウフフ、ほんのご褒美でしてよ。 遥の件とはまた別だけどね〜。 遥に話しかけると、まだ岩崎は自供してない様子。 このままじゃ岩崎は絶対打ち明けないと思い、百華の口から伝える。 遥、岩崎は男ですわよ。 遥「･･････教えてくれて、ありがとう。」 やっぱり、というか予想以上にショックだったらしく、 取り乱した後泣き出す遥。 気持ちの整理も必要だと思い、今日はもうそっとしておこう。 1/22 その日、遥は学校に来なかった。 1/23 今日は岩崎とデートの約束がある。市街地に行くと、岩崎は既にいた。 しかしまだ待ち合わせ時間じゃないので、どうもフラフラ歩いている。 すると、岩崎が話しかけてきた。また靴下ねだるんじゃないだろうな…！ 岩崎「聞いた話なんだけど、知ってるかい？ 竹内君は君の事が好きらしいよ。」 うすうすは感づいてましたわ、 本当にわたくしってば殿方を魅了してやまないんですのね… というか、デート前にそんな話すんな〜！ まったくもう、デリカシーのない。 ９時になったので、“デートに行く”イベント発生。 さあ、今日はわたくしがチケットご用意して差し上げましたのよ？ と思ったら、岩崎が植物園・水族館のチケットを持ってた。 数日前までは持ってなかったから、準備してきたんだろうか。 そう考えると…かわいいよ岩崎！！ でも映画チケットはこっちのアイテム欄圧迫してるから、 今日は百華のチケットでデートに行くことにする。 紳士たるもの、淑女の好意を無下にしてはいけませんことよ？ そして見に行ったのはホラー映画。怖いの苦手な百華は岩崎の手を握る。 映画は怖かったけど、それなりに楽しめた二人。 自然と、また一緒に行こうね、と別れ際の会話も弾む。 一緒に帰ろうかな、と思ったときに、出撃命令がかかる。 学兵には休日だってあるようでないものだ、と思った。 #出撃 #作戦名：大攻勢作戦（敵を撃破し、街を奪還）難易度７ 友軍８０％。幻獣はゴブ、Gデーモン、スキュラを確認。 出撃し、友軍が展開してる付近へ移動の指示を部下に出しつつ、 たまには積極的に百華を前に出し、小物を狩ってみる。 なかなか射撃があたらなくてゴブを深追いしてたら、 頭上にスキュラ２体と、Gデーモン５体の攻撃射程圏内に走っちゃってた☆ どうやら友軍のあたりも幻獣が押し寄せてきてるらしく、 岩崎がかなりのダメージを受け、ウォードレスの耐久値がもう真っ赤。 う、友軍も何機か大破してる。このままの火力じゃ部隊が全滅しかねない！ …百華の強運に掛ける事にした。 Gデーモンの群れの中心に突進し、一身に幻獣の攻撃を受ける。 しばらく逃げるも百華、ついにその場に倒れる。作戦終了。 結果大敗。百華は重傷により昏睡状態。岩崎と揃って長期入院である。 工藤部隊は最前線部隊から前線部隊へランクダウン。 でも百華と、部下の命は繋がった。オッケー、これでいい。 このゲームは、命ある限り続けられるから。 でも良い子のみんなは真似しちゃだめだよ！笑 |
| [GPO白]-2000/01/16 定期試験 |
| [ＵＲＬ]2006.02.06(Mon) |
++++++++++ 1/16 今日は鈴木と遊びに行く約束があるので、 お弁当持って待ち合わせ場所の市街地へ行く。 おお、今日はクラスメイトは集結してないようだ…あれは壮観だったなあ。 すると百華に近づいてくる人物が一人。 岩崎「この可愛いレターセットとその工藤の靴下――」 ケダモノがまだ残ってましたの！？お断りですわ！ 野口が入院したから一安心と思いきや、頭角をあらわしてきたよ岩崎。 もしやその隙をついて…？岩崎…おそろしい子…！ 身（靴下）の危険を感じたので、距離をとる。 すると背後から遥がゲームしながら歩いてきたので、話しかける。 んもう、聞いてくださる？さっき岩崎くんが… 遥「…岩崎さん、最近私に冷たいんだ。」 ん？岩崎“さん”？遥って男嫌いじゃなかったっけ？ 遥「…岩崎さん、女だから。私もずっと勘違いしてたんだけど…」 岩崎よくもまあぬけぬけと！あとで小一時間問い詰めてやる。 もうすぐ９時というところで、亜美が一緒に訓練しようと誘ってくるが、 そろそろ約束の時間だし、断る。 すると亜美が謝ってきた。…あ、もしかして嫉妬大爆発のこと？ そういえばあれから亜美を見かけなくて、謝ってなかったような… こちらから謝らずとも、向こうからもくるもんなんだなあ。いいよいいよ。 百華「もう気にしてませんから。私と貴女の仲じゃないですか」 ウフッ、これでふたりはなかなおり〜…が、タッタッタッタッと足音。 空「何の話をしてんだ？」（※割り込み） おのれー！ ９時になって鈴木がやってくる。 鈴木が水族館のチケットを用意してたようなので、一緒に遊びに行く。 鈴木は終始ご機嫌だったが、 百華は２度目の水族館なのでちょっとつまらなかった。 帰宅してからは、机に向かって勉強をする。 そう、何故なら明日からは定期テストだから。 決して一夜漬けではありませんのよ、これは復習ですわ！ 1/17 定期試験一日目。 本日の教科は国語、物理、英語、情報、地理。 カンニング？そんな卑怯な真似は致しませんわ。 テストに真剣に取り組む。結果全て大成功！よっしゃ！ 百華思わずガッツポーズ。こういうとこって可愛いよね…百華…（親バカ） 1/18 定期試験二日目。 本日の教科は音楽、科学、歴史、数学、政治。 もちろんテストには真剣に取り組む。カンニングはしない。 たとえ、軍楽一回も訓練したことが無くても（苦手教科） 結果、音楽、歴史、数学は失敗、さっぱりわからなかった。 科学と政治ですらなんとか成功。なんだこの偏りようは。 １時間ほどで空先生が採点を終え、結果発表。 #１位：工藤百華（６９０点） イエー！トップ！当然の結果ですわ、オホホホ…。 やっぱ二日目のが効いてるなあ…。ちょっとショック。 #２位：佐藤尚也（６１３点）「くそ、一位じゃないと意味がないんだ！」 #３位：岩崎仲俊（６０７点）「うんうん、まずまずだ。」 そして最下位は…亜美でした…。 真面目っ子そうなのに、文武両道ではなかったのね。意外や意外。 ドベは愛梨沙だと思ってました。（でも愛梨沙もブービー） まあ、本当の最下位は、入院中により自動判定で０点の野口だけどね！ 1/19 弁当作る間もなく鈴木が迎えに来たので、一緒に登校する。 ＨＲにて、百華に上官から一等賞メダルを授与される。 テスト一番の証です。やったー！毎日授業受けてた甲斐があったわ。 #出撃 #作戦名：防衛作戦（難易度８） 難易度が８まで上がってる…正直ぼちぼちヤバイ。ロクに戦えてない。 友軍を気まぐれに８０％に設定して出撃。 ん、なんか空に影が見える…うみかぜゾンビか。初めて出くわす。 幻獣はうみかぜゾンビとスケルトンのみだったけど、 うみかぜの群れが友軍に総攻撃を仕掛け始める。 攻撃する暇さえ与えないつもりのようだ。 ちょっと、大事な火力になにしてんのよ！百華でうみかぜを落とす。 しかし、うみかぜに気をとられていた隙に、 スケルトンが防衛対象建物を次々に破壊していく。 部下の攻撃もおっつかないほどだ。 …もしかしなくても、 注意を逸らされたのはこちらのほうだったか…。おのれうみかぜ。 結果、建物被害３６％で敗北。百華、うみかぜ×３、スケルトン×４撃破。 工藤部隊は突撃部隊から最前線部隊へ早々にランクダウン。 わたしにはまだこの戦場（難易度）は早かった…。 |
| [GPO白]-2000/01/12 嫉妬大爆発 |
| [ＵＲＬ]2006.02.05(Sun) |
++++++++++++++ 1/12 お弁当とサンドイッチ持って登校するも、昼休みに出撃。 #出撃 難易度６ #作戦名：拘束戦（敵を足止めして友軍を突破させる） 百華は固定の偵察兵、野口・岩崎は突撃兵、吉田と横山は戦車に乗せる。 友軍１００％でレッツ出撃。 幻獣とのバトルは部下にまかせ、百華は突破させる友軍に追従させる。 友軍だけ前に行かせてたらいつの間にか消し炭になってるかもだしね！ マップ半分ぐらいいったとこで、付近の山頂にスキュラ２体確認。 これに吉田を向かわせ交戦させ、注意を逸らす。よしよし。 その隙に友軍の突破率が８０％越えた。あと一機突破で作戦終了！ というところで、突破ラインからGデーモンとゴブが湧いてきて、 残りの一機をタコ殴りに。あ、やば、順調に耐久値減ってる。 幻獣の群れにむかって攪乱射撃をし、攻撃目標を百華にも向けさせる。 Gデーモンにいい感じの射撃があたり、 のけぞった瞬間に友軍車両が幻獣の足元をすり抜け、突破する。 結果大勝、突破率１００％。この戦果により前線部隊から最前線部隊へ。 あの…最前線に送られても、ウチの部隊、戦車２台しかないんだけど。 1/13 前日の出撃のせいで食べれなかった危険な弁当を 捨てようと思い、間違って食べる。 しかもお弁当作ろうとしたら質素な弁当ができた。 わたくし、疲れてますのね…。 学校休もうかと思ったけど、遥が家に迎えにきてくれたので一緒に行く。 お昼休みは遥に見つめられる中岩崎に誘われ、亜美に割り込まれる。 直後竹内に誘われたので一緒に昼食をとる。 昼食後、食堂を出ると、肩をいからせて亜美が近づいてくる。 あ、遥もかけよってきた。……まさか…いやそんな… あら、ウフフ、お二人ともご機嫌よう。 手を優雅に振り、爽やかに挨拶をしてみるも、 二人はこっちには見向きもしない。 亜美「何であなたなんかと…」 遥「･･････。」 え、あー、あ〜…以前にもこんなことがあったような… 亜美・遥「どっち！？」 誤解ですわ！！！ ついにきちゃったよ嫉妬大爆発。恐れていた事が…とりあえず弁解する。 百華「誤解です。何か根拠でもあるんですか？」 だって百華は密会わりと高いほうだし、見られた覚えも無い。 亜美・遥「それで？」冷たい視線。 わ、わからずやー！走って家まで逃げる。 発言力−１０００、士気−２０。亜美・遥の愛情・信頼−１４０。 うわキッツ。誤解でこれは厳しい。マーチより厳しい。 今度密会を３まであげよう…。２じゃ甘かった。 放課後になってこっそり学校に戻る。とりあえず謝りに行こう。 校門のとこに吉田にがいたので話しかける。 遥「…よらないで」 ヒィ！最近ちょっと心をひらいてくれてたのに！ でも謝ったら許してくれた。途端に会話は弾み、遥が好みを聞いてきた。 そこへ野口が割り込み、さらに百華に話しかけてくる。 野口「いいね、その工藤の靴下」 懲りない方ですわね！！お断りですわ！ この後校舎をうろついてたら、弁当イベント発生。 鈴木が弁当くれて腕絡めてきたところを岩崎に目撃される。 （やっぱ岩崎ヒロインだ…）愛情１０UPするために一緒に歩いてあげる。 百華「一緒に歩きましょうよ、ホラ早くｖ」 難なくクリア。百華の魅力の前では形無しよ。 岩崎を連れまわしてる途中、鈴木ファンタジアがいたので話しかける。 彼女は、希望は泡だと言う。いつものように、心の剣をとれと言う。 鈴木「こんどの日曜日、遊びに行かない？」 このキャラクターの変貌っぷりにはいつも驚かされるなあ。快諾。 夜、密会の訓練でもしようと思い、市街地に行くと 珍しくペンギンがいたので嬉しくなって話しかける。 ペンギン「どうだ？ハードボイルドでもやりたくなったか？」 …たまには淑女をやめるのも、面白そうですわ。 ハードボイルドに、一緒に魅力の訓練をする。 が、百華の魅力はこれ以上磨き上げることは不可能だったりする。 どうやら魅力が足りなかったのは貴方のようですわね、オホホホ ペンギンの魅力訓練に付き合って、今日は終了。 1/14 お弁当ひとつ持って登校。校門で嫉妬大爆発。 岩崎「どけよ、害虫」 亜美「なんですって？あなたこそ、ここへ何をしに…」 亜美落ち着いて、岩崎は授業を受けに学校に来てるんだ。 わたくしはどちらも好きなんですのよ！と言い残し、家まで走って逃げる。 うう、今日は遅刻だ…。 やはりわたくしの魅力が高過ぎるのが罪なんですのよね。 さすがに嫉妬大爆発２連続はこたえた（主に発言力）ので、 放課後は市街地で密会の訓練に明け暮れる。密会Lv２→３。 これで発生率はかなり抑えられるはず…！ 訓練終了後、背後に岩崎が立ってたので、素直に謝ってみる。 許してくれた。よかった。 岩崎「一緒に帰らない？」 密会LVも上がったし、仲直りついでに一緒に帰る。 1/15 お弁当持って登校。亜美と教室に行く。お昼休みに出撃命令。 #出撃 難易度７ #作戦名：敵からの奇襲攻撃 前回と同じ編成で出撃。 事前に幻獣出現報告をうけた地点に行くも、 何も見当たらなかったので、近くの林に身を潜めて待機。 別のポイントに出たAバエナは吉田と横山に任せ、百華は索敵開始。 うーん、林の中は視界が悪いなあ…とモリモリ奥へ進んでいくと… いつのまにかゴブリンリーダーに囲まれてました。 ていうか追従させてた野口がもののみごとにボコられてました。 の、野口！退避、退避〜！ 野口を励まし、林を抜けるよう指示し安全圏まで移動させる。 さすがに数が多いので、百華も適度にゴブリーダーを倒しつつ退かせる。 別地点で吉田と亜美が頑張ってくれたおかげで、なんとか戦闘勝利。 結果大勝、百華はゴブリーダー×６撃破。野口長期入院（…） 今回の戦果により、工藤部隊は最前線部隊→突撃部隊へ。 あの…ウチの部隊、戦車２台しかなくて一人欠員なんですけど？ |
| 絢爛舞踏祭 ｉｎ 青森２ |
| [ＵＲＬ]2006.02.02(Thu) |
+++++++++ ホープくんきたぁぁぁあああ！！ わあああああああああああああ！！！！！！！ 涙でた！！！！涙でた！！！！わあああああ！！！！ ＞追記 ふー、●十回読み直して落ち着きました（！） 最初の三文字、いや、 二文字の“ホー”の字を読んだあたりで既に発狂してました。 青森来ちゃったよホープくん！！ついに！でてきた！わぁぁぁん！ ああーしかもかわいいよホープくんアホの子でかンわいいよ〜〜！！ メジャーデビゥしたホープくんも気になるけど、CERO１２を気にしたり 可愛いエステル(ﾂﾝﾃﾞﾚ)そっちのけでヤガミにプロポーズいくし…！ ホープくん登場そのものがまさにまんをじしてというか！ もうヤガミは二人とも嫁にすればいいよ。 いやほんともう、同時に存在できてるのがすごい嬉しくて。 脳内補完だけでおわんなくてよかった！（やってたのか） それにしても、小さい舞踏子やら眼鏡の舞踏子やら… 希望の戦士ぞくぞくと青森に集結しちゃうのか。 もういっそ１０万人集まっちゃえばいいよ。良いね、希望の戦士の群れ。 超絶に今後の展開が楽しみでならんですよ！ +++++++++ ええと、ホープくん登場に伴い、 おめでとうと言って下さった皆さん、ありがとうございます！ “ホープをシローに置き換えて〜”というお言葉も嬉しかったです（笑 気にかけてくださる方が多くて、逆に恐縮です、あわわ。 加えて、様子を見に来てくださった皆さんもありがとうございます。 ご覧の通りの大はしゃぎっぷりです。見苦しいほどですよね、笑 大絢爛舞踏祭時に舞踏子ちゃんが出たときは、 もしいつかホープくんが出たら公式用に別のホープくん絵で 感想なりを描いていこうかなあと思ってたのですが、 嬉しいことに沢山“シロー出演おめでとう”をいただいたので、 もうこのまま突っ走ることにします。笑 理想が真面目ホープくんな方には申し訳ないですが… ていうか最後のホープくんのセリフはうちの子に似合いすぎだよ！(本音) 読んだ瞬間チャットに駆け込んだら タイミングよく芝村さんがいらっしゃったので、直にお礼言えてよかった。 素敵なホープくんを有難うございました！言い足りないよもう！ ところで、自分の好みの表明は 感想部屋への書き込みが採用の可能性ポイント２倍らしいですよ。 確実に採用じゃないけど、規定値に達すれば実現するかもよ？と。 以前からチラホラと 「ホープくんは？」と書き込みされてる方もいらして、 その方々のポイント２倍がかなり効いてると思います。 私の声は運良く拾ってもらえただけですし。ありがたや〜 こんなところで言うのは申し訳ないけど、 ホープ支援者の皆さんおめでとー！そしてありがとー！！やりましたね！ とりあえずホープくんの安否が…シー突だいじょぶだよね、うん。 |
| 絢爛舞踏祭 ｉｎ 青森 |
| [ＵＲＬ]2006.02.01(Wed) |
+++++++++++ 黄ジャンの男と、元気な青黒い制服の女の糖度が上がってました。 あまっ！！あまぁあああ〜〜！！！ ヤガミも何ちょっとだけ学習してんだ！ でも舞踏子ちゃんの応用力の前では形無しだ！ばくしょう。 このあまあまさが砂糖に変換→抽出できたなら、日本の砂糖難は救われる。 代用砂糖の時代は終わるのだよ…！ あまあまで溢れかえる青森。雪が溶ける。 そして益々ホープくんせつねえ。やはりいらない子なのか…！ ５万人のホープくん（推定）は所詮数字だけの存在なのか…っ！orz うん、私は舞踏子ちゃん好物ですよ！ ふびょうどうなのがうらめしいだけです。ほんの、ちょっとだけ。 +++++++++++ そしてガンオケ白（２２）は、百華が…よかった…！あったまった。 心から食い物に感謝ってあたりが過去のアレさを物語ってる気がします。 しかし、石田がいなかったら谷口を本気で狙いに行くつもりなのかｗ まあ、百華のお相手の性別なんてこの際ちいさいことですね。 |
| [GPO白]-2000/01/09 みんなでボウリング |
| [ＵＲＬ]2006.02.01(Wed) |
+++++++++++ 1/9 今日は竹内と遊びに行く約束があったりする。 1/3に誘われてたんだけど、竹内の靴下を押し付けられた事が強烈過ぎて、 日誌に記述するのを忘れてたりする…。アハッ。 ちょっと早めに待ち合わせの市街地に行くと、 遥とペンギン以外の全キャラが集結しててビビる。誰か近寄ってきた。 岩崎「工藤の靴下を譲ってくれないかい？その見返りはいつか用意するから」 今回の提案は交換ですら無いよ。んもう！お断りですわ！ すると、会話中に駆け寄ってくる人物が一人…野口、その人である。 岩崎、百華「おのれー！」 岩崎は本当におのれーだけど、 百華はキッチリお断りできなくてのおのれーです。しつこいったら！ ９時ジャストに竹内が来る。 一分たりとも遅れなかったのは褒めて差し上げますわ。 今回竹内が誘ってくれたけど、チケットは用意してあげた。 だって用意してなさそうなんだもの…彼…。案の定だったけど。 百華のチケットで一緒に水族館に行く。 イルカの心の交流を話題にしつつ、海の生き物を見て回る百華。 目を輝かせて、でかい魚を中心に興味あるものだけ見て回る竹内。 貴方、誘っておきながらわたくしにはお構い無しですの？ 竹内は終始ご機嫌だったが、百華は不満顔だ。 百華「あーつかれた…じゃなくて。 楽しかったですわ。ホホホ…それではごきげんよう」 まあ、竹内がご機嫌でよかったよ。 こんな美人誘っといて不満顔してたら張り倒す予定だったのは内緒。 #出撃 #大防衛作戦 難易度６ 大防衛作戦は12/25に、撤退命令が出て大敗したのと同じ作戦だ。 しかも難易度が４→６に上がってる。今回はリベンジかます！ ＞野口→はやかぜ ＞吉田→９２式歩兵戦車 ＞横山→９５式対空戦車 ＞岩崎→ミケ 部下が死なないように全員戦車に乗せ、そして友軍１００％。 野口以外を初めて戦車に乗せる。これで撤退は無いはず。出撃！ 戦場に出ると、Gデーモンやらスキュラまで出てきちゃったけど、 なんとか渡り合えてる様子。友軍もいるし、これなら大敗は無いな… と思った矢先、岩崎の乗ったミケが破壊される。 うわああん、ミケが〜！（そっちか）脱出した岩崎を励まし、戦闘続行。 弾切れを起こしつつも、ようやく敵が撤退を始めて、結果なんとか大勝。 しかし、はやかぜが早速故障して廃棄される。 …アレ？予備の戦車があと２台しかないよ？（しかも初期配備のやつ） 1/10 質素な弁当とサンドイッチを作る。百華、まだ本調子ではない様子。 HRにて、防人の盾授与。リベンジ成功した証拠ね！ お昼休みは岩崎に誘われるも、亜美に割り込まれる。 そして亜美が誘いなおしてきたのでOKする。 岩崎の羨ましそうな視線を浴びて、亜美と食堂に行く。 放課後はミッション発生。 周りからいい感じの視線を受けるようになったものの、 亜美と岩崎の態度が硬い。もっと積極的に語りかけて友情を深めよう。 ＞目的：友情１０UP ＞対象：横山、岩崎 ＞制限時間：１８０分 道行く愛梨沙に二人を場所を聞き出し、亜美は体育館裏で確保。 適当に雑談して難なく成功。次に岩崎は…市街地にいる様子。 市街地に行くと、岩崎が密会の訓練をしていた。こやつ…！笑 訓練が終わるのを待ち、こちらも雑談して難なくクリア。 すると岩崎、 岩崎「調子はどう？好きなものって何？僕の事どう思ってる？」 質問攻めに遭う。しつこい男性は嫌われますわよ？ 帰宅途中、遥に会ったので話をする。 男は暴力的で、自分をアイテムのように扱うから嫌なんだとか。 その男を連れてらっしゃい。わたくしが制裁を加えて差し上げますわ。 1/11 質素な弁当ができる。わたくし、まだ体調が優れませんのよ。 ＞ピンポーン む、初チャイム！これはひょっとしてお迎え？ 遥「一緒に教室に行かない？」 昨日の会話で信頼を寄せてくれるようになったのかしら！ 承諾して一緒に教室に行く。教室に上官がやってくる。 こっそり昇進陳情してたので、百華は上級万翼長に昇進。 お昼休みは、空先生、岩崎、遥が詰め寄ってくる。 タッチの差で岩崎がお昼に誘ってくるも、遥に割り込まれる。 そのスキに空先生が誘ってきたのでOKする。漁夫の利？（笑 放課後、さて今日はどうしようかと思ってたときに、鈴木が提案。 鈴木「あの、今からみんなでボウリングに行かない？」 わーい！ボウリングのお誘い！これも初めてなので、快くOKする。 しかし次々に断るクラスメイト達。おお、佐藤よ、お前まで…。 結局OKしたのは百華以外には遥だけである。百華がOKしたからか？ まあ、女３人（？）でボウリングを楽しむことにする。 鈴木「構える時と投げる時で視点が変わるから難しいな…」 そうね、むずかしいね。さ、百華の番がきたよ。気合い入れてくよー 百華「きえぇぇぇぇぇ！！！！」 �凜泪犬乃す腓て�ってる！！！ 遥「きえぇぇぇぇぇ！！！！」 マネせんでも！！ こんな感じで、みんなで楽しくボウリングをしました。判定→成功。 ボウリング帰りに、市街地でペンギンに話しかけられる。 歌についての話題を振られたので、折角なんでカラオケに誘ってみる。 ペンギン「クワワックエ！」 たまにハードボイルドじゃないところがいいなあ。 肝心のカラオケは、演歌を選曲して失敗する。 ハードボイルドっぽいと思ったんだけど。笑。 ペンギンが不満そうだったが、別れ際に見つめてきた。 ペンギンに見られるって…かわいい！！視線かわいいよ！見つめ返す。 ペンギン「…よせよ」 照れた表情も可愛いですわｖ ストレス発散も済んだので、器用さを磨こうとおもって学校に戻る。 すると、鈴木が猫の前足形のついた本を読んでいる。 その本は、灰も残さず燃え尽きた。 鈴木ファンタジア「あなたは一人じゃないわ」 うん、わかってる。 鈴木「この鈴木の靴下とそのネットワークセル交換してもらえない？」 うん、わかっ…アレ？ 所持してる他人の靴下が２足になりました。 …の、野口！野口はどこだ！！！あ、いた。丁度通りかかった。 しかも話しかけてきた。 野口「いいね、その工藤の靴下」 この手に持ってる鈴木の靴下よりも、百華のほうがええんか。 身（というか靴下）の危険を感じたので、竹内の靴下を渡す。 もともと野口にあげて、興味の対象を逸らす為に受け取ったものだしね！ 野口「サンキュー」 頬を染めて受け取る野口。よし、これで百華の靴下は無事… 野口「この携帯用カイロと工藤の靴下を交換してくれないかなあ？」 ケダモノ！ケダモノがいますわ！！！ 変わりに鈴木の靴下を渡す。嬉しそうな野口。 ２つもあげたんだし、もう靴下目当てで言い寄ってこないで欲しい。 |
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